Google AnalyticsがUniversal Analytics（旧ユニバーサルアナリティクス）が2023年7月1日で計測が終了し（サービス終了）、新たにGA4（Google Analytics４プロパティ）がスタートしました。
今回は私が注目している点を覚書き的な意味合いで書いていきます。
イベントとは
GA4で新しく注目すべき点はやはり「イベント」です。イベントとはホームページを閲覧した数や、予約フォームをクリックされた数など、ユーザーがホームページで起こした行動を数値化できるところです。
デフォルトで設定されている用語の説明は以下の通りです。
page_view とは
ユーザーがホームページに訪問してきて1ページ見たら１，５ページ見たら５とカウントされます。
session_start とは
セッション数（いわゆるアクセス数）で、自分が1日に何度ホームページに来ても1カウントになります。
user_engagement とは
GA４のイベントに自動設定されている機能。
ユーザー（ホームページの閲覧者）が1秒以上ページを閲覧してから離脱したタイミングで1カウントとされる。
first_visit とは
初めてそのホームページに訪問してきた方の数。
scroll とは
ホームページの1番下までスクロールしたユーザーの数。これは非常に重要な指数だと思います。
click とは
ホームページでユーザーがどこかをクリックしたかの数で、特定のバナーをカウントすることも可能。
特に注目させたいバナー(例えば【矯正相談】）をクリックした数なども設定できます。
form_start とは
ユーザーがメールフォームを操作した瞬間にカウントされます。submit_は送信した場合のカウントですので、メールフォームが煩雑な場合、この数とsubmitの乖離が著しくなります。※つまりは当社のメールフォームは悪くはないと言えます。
歯科でGA４のイベントを活用するのであれば、やはり自由診療アップのためのページ活用をしっかり采井していくために使うのが望ましいと思います。
例えば、矯正無料相談会などのページをバナーにして、どのくらいそのバナーがクリックされたかを計測することで、目立った場所にあるか？そのホームページ事態が見やすいかどうか？などの指標にもなりますし、その作ったページから相談予約などにform_start を設定し、相談予約の送信、つまり form_submit と比較することで改善も図れます。
当社のホームページは外注ではなく社内で作っております。
ですので、常に最新のホームページ情報やたくさんの歯科医院様とface to faceのお付き合いをしているので成功事例も失敗事例も、今現在の愛で後チャレンジ事例も豊富にあります。
当社に直接お電話でも構いません。
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それだけお持ちであればお問い合わせ下さい。
