増患対策と集患対策
当社では、増患と集患をあえて分けて考えています。
- 増患対策…新規患者を獲得する手法
- 集患対策…既存患者を育てる、良好なリレーションシップ関係を構築する
という考え方です。
治療と予防、自由診療への法則
一般的に増患・集患における着地点は、全体の患者数を上げることから、衛生士枠をしっかり埋めること、そして自由診療である自費率を上げるというのが目的であり着地点です。
患者さまのデンタル・リテラシーはテレビなどの健康番組やインターネットによる情報から上がって来ています。ただ患者を「待ちの姿勢」で予約が入るのを待つのではなく、能動的に情報発信し、啓発に力を注ぐことが重要です。
また、自由診療(矯正歯科治療やインプラント治療)のみを促進する場合、通常の企業におけるビジネスマーケティングと同様、予算や経営戦略が必要となります。
さらに何を患者さまにお話をすれば自費のインプラントや義歯が入るかなど、当社のクライアント歯科医院さまからの豊富なノウハウや情報をお話を聞くだけでもプラスになると思います。
患者の流入動向を調査する
現状の抱える問題点を洗い出すためには現在の患者がどのような流入経路を辿って来ているかを調査する必要があります。
①医院の外観にて流入
②他社管理の予約サービスからの流入
③駅看板、広告からの流入
④ホームページからの流入
キーワードにおける患者ニーズの把握
ホームページを開設している上で、自院がどのようなキーワードでの流入が多いかを把握している方はまだまだ少ないと思います。当社ではお客様のホームページをGoogleアナリティクスやサーチコンソールを使用して、どのようなキーワード・ニーズがあるのかなどを調査します。
せっかく自由診療のニーズがあったとしても、コンテンツ自体に魅力が無ければ実利に繋がりません。
個別説明会や患者ニーズの啓発
ただ漠然と「矯正相談」などの日程だけを掲載していませんか?
当社では、「相談予約を入れたくなる」ノウハウを持っています。患者さんとのリレーションシップを高めるためにも、しっかりとした情報発信とニーズ引き上げのプラットフォームの構築はするべきです。1度構築してしまえば、他の医院と比較しても選ばれる医院になります。
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