内覧会チラシのQRコードの流入数を確認する方法

当社アルファージールの内覧会パックにはホームページ制作もセットになったお得なプランがあります。
これの大きなメリットは開業前からホームページを告知用として使う事と、予約獲得が出来ること、そしてGoogoleアナリティクス(GA4)を初期から導入することでチラシで使うQRコードのURLをGA4用に作成し、設定することでどのくらいチラシからの流入があるかが分かります。

GA4の活用はMEOよりも重要です

今回、こちらの歯科医院さまには特別に弊社主導のホームページを作らせて頂きました。
もう1つは、他社が作ったホームページがあり、それをGoogleビジネスプロフィールに登録してもらい、リスティング広告や歯科ポータルサイトの流入はすべてそちらに回収して頂くようにしました。
すなわち、弊社作成のホームページは開業エリアでの純粋にユーザーが検索してサイトに入ってきた数やニーズ、そしてチラシや印刷物からの流入数が計れます。

歯科の成功の1つは町・エリアの純粋なニーズがどこにあるか?というWEBコンサルタントが知りたい数値と、インプラントや顎関節症・入れ歯など、どんなキーワードでユーザーが探して流入してくるかの双方からの数値がどれだけ正確に把握できるかにあります。

これは中長期に渡ってデータとなりますから、歯科医院であり歯科経営者にとっては大きなデータベースの資産となります。
MEOについては、本来このユーザー動向からの流入を得るためには有益ではありますが、ホームページをしっかりと育てて、歯科経営者が最も欲しい患者層を獲得できるホームページにするのであれば、MEO対策などは最低限な情報発信で十分であると言えます。

しいて言えば、GBPにも登録していないホームページが開業1ヶ月で800人以上の流入はけっこうスゴいんじゃないかな?って思います。もし、これを読む皆さんがすでに開業なさっているんであれば是非、ホームページの月間ユーザー数を確認なさって下さい。

質の良い歯科開業を目指す

歯科経営は日々、変化し患者ニーズと自費ニーズは高まっています。
それはメディアで多く取り入れられている事と国が国民皆歯科健診を推進しているというのも大きな追い風であるからです。

昨今のマウスピース型矯正装置の流行も、偶発的なものではなくデンタルローンやカード払い、そして美容整形の恩恵にもあります。しかしながら歯科発信の流行は常に小さく医療である品性が保たれていると私は感じております。

質の高い歯科医療を求める時代です。
歯科経営者は技術と共に、賢い業者を選び、10年先を想像できる経営をするべきだと思います。

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