デンタルローンを導入すべき理由

患者のライフスタイルの多様性と変化

歯科経営は常に変化しています。
10数年前のホームページ制作ブームから、インプラント治療のリスティングブーム、24時間WEB予約も今では当たり前になりました。

最近ではライフスタイルの変化でキャッシュレス化における生活費や医療費などクレジットカードで支払うことが普通になってきたことも変化の1つではないでしょうか?
しかしながら、保険診療におけるクレジットカード払いは医院の負担も大きく、保険診療においてはクレジットカード払いをご遠慮いただいている医院も多いかと思います。本来であれば医療費のクレジットカード払いを促進させている総務省が保険適用治療費に関する支払負担をなくす政策をきちんと取れば良いと思うのですが、それはもう少し未来の話になりそうなので置いておくとして…。

ここで自由診療を選択しやすくするための対策としてクレジットカード払いの他に、患者さまに個別に審査していただくデンタルローンの導入を推奨させていただきます。

クレジットカードは生活費、デンタルローンは医療費

最近ではスーパーなどでもクレジットカード払いをされている方を多く見かけます。
お店が発行するクレジットカードで支払えば通常よりもポイントが多く入ることから、コロナ禍のキャッシュレスへの関心もプラスし多くの方がPaypayなどを含むキャッシュレス化に移行されていると思います。

ただ、クレジットカードはあくまでショッピング枠などの上限もあり、自由診療のような数十万円~百万円以上の治療費に使用するというのは現実的ではありません。
そこで、医院の受付などで10分程度のスマホ審査で組めるデンタルローンの導入は、歯科医院にとって自由診療のハードルを下げる大きな魅力になると言えます。

さらに、アプラスのデンタルローンは医院の治療費からの支払い負担がないというのが何よりも魅力です。

昔、某S銀行のデンタルローンは医院側にも支払い手数料というデメリットがあり、今でもそのイメージをお持ちの医院は導入を敬遠されがちですが、不正融資のトラブルもあり悪いイメージしか残っていないのではないでしょうか?
今は復活したようですが、歯科医院のホームページで見かけることは少なくなりました。

アプラスは新生銀行のサービスなので健全で安心感があります。

実際に多く活用されることはない

クリニックにとって後から計上されるデンタルローンの診療報酬より、窓口での現金支払いの方が嬉しい気持ちは分かります。ですが、患者さま側の気持ちからすれば、キャッシュで支払うにせよ支払いの多様化に対応しているクリニックの方をユーザーというのは選択するものです。ここにユーザー心理というものを理解して準備をすることが自由診療を促進させる上で、

・デンタルローンやクレカ払いに対応している歯科
・現金のみの歯科

どちらを選ぶか(自由診療を受けない場合でも)は明白です。

要は、イケてる多様性に対応している歯科が勝つということです。実際、導入していて自費率60%以上の歯科医院さんでも、現実的には現金支払いがほとんどであるということです。

ここで面白いのが、ここで足踏みをする歯科医院経営者って、訪問診療を導入検討しているが、「患者さんがたくさん来てしまったら対応できない」と、捕らぬ狸の皮算用で、ここでも足踏みします。大手歯科コンサルティング会社のリサーチデータもありますが、まずそのような心配事は起こりえません。ご安心ください。

結局、常に新しいスタイルに順応した医院が勝つ

結論、ホームページ制作が流行った時も、インプラントや矯正歯科治療でリスティング広告が流行った時も、初めに導入して患者ユーザービリティ―を考慮したクリニックが勝つのは必然の理です。経営は常に「やったもん勝ち」で、それが患者さまにもメリットがあるのであれば導入しない理由が無いと思います。

もちろん、アプラスのデンタルローンには患者さまが契約時に治療費に料率(支払利息)が含まれるのは仕方ありませんが、当社、株式会社アルファージールからご契約いただくと歯科医院さまには良いご提案が可能です。

もし、ご興味があれば基本的には全国対応可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
「デンタルローンについて聞きたい。ホームページ見た」
と、仰っていただくとスムーズにご案内頂けます。

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