歯科ホームページ SEO対策とは

歯科におけるホームページ制作の注意点

文章が同じホームページはNG

歯科のホームページで難しいのは、診療科目のページ(一般歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科)の文章が同じにならないようにライティングすることです。
ですが、安いホームページ会社のテキストは他の医院と丸っきり同じコピーだったりします。
これはGoogleがミラーサイトと判断することがあり、マイナス評価を受けてしまいます。

CopyContentDetector

は、無料のコピペチェックツールです。
もし、自分のホームページと同じ文章を使っているようなことがあれば、すぐに変更しましょう。

文章を作ることが苦手でしたら、チャットGTPです。
書いた文章や、参考文章をオリジナルに変更指示を出して作ると楽ちんです。

ChatGTP

こちらもメール登録だけで無料ですが、たまに文章がバグったりします。時間を置いたり混雑していない時間に試してみましょう。

 

 

Googleビジネスプロフィールに登録

これはもはや当たり前ですが、MEO対策などはこれを運営するだけで無料で出来ます。
むしろMEO対策にお金を支払うのは無駄です。当社ではホームページ管理のお客様にはデフォルトでこのサービスが付いてきます。もちろん、日々更新するのは医院でお願いしていますが(本日の空き情報など)、基本的な管理で十分です。

Googleアナリティクスに登録

ホームページが月にどれくらい見られているか、どこのページが人気なのかを調べる無料ツールです。正式にはGA4と呼び名が変わりましたが、これも必須ツールです。特に自費を獲得したいのであれば絶対に使うべきです。さらに内覧会チラシにQRコードの閲覧数などもカウント出来るので、当社のような内覧会屋さんにとってもGA4は必須ツールです。

Googleサーチコンソールに登録

ホームページの検索キーワードの表示回数や順位の推移、修正点などを教えてくれる無料ツールです。GA4でこと足りると思います。これは当社のようなホームページ会社が先生のホームページを常にアップグレードするためのツールと思って頂ければと思いますが、けっこうバグ表示も多く、当社のように丁寧に作るホームページ制作の業者には熟知して作っているので必要ありません。

キーワード重視の時代は終わった?

「豊島区 歯科」など、エリア+キーワードで調べる人はほとんどいません。
なぜなら、Googleマップや検索で「歯科」と検索すれば自分のいる位置に基づいて検索結果が出るからです。かと言って、作る側が対策しない訳にはいきません。

 

コンテンツこそ最も重要です

ウェブサイトにおける情報発信は、自費率を上げる上でも患者数を上げる上でも最も重要です。SEO対策では【Contents is King】という言葉があります。これは『サイトにとってコンテンツこそが最も重要である』ということで、この観点から考えればいくら安いホームページでも同じ文章を使う業者は最もレベルの低い業者と言えます。
コンテンツとは情報・内容のことで、ユーザーが知りたい要求や解決したい欲求をどれだけ解決できるか?どれだけ情報を掲載できるかがホームページの肝になります。

何を書けばいいかわからない

よく「何を書けばいいか分からない」と言う先生もいますが、題材が思いつかないならご自分が増やしたい分野を書くことを勧めます。ですが文章が苦手という方もいますので、

ラッコキーワード

という無料ツールを使ってください。例えば「インプラント」で検索すれば、どのキーワードが人気なのかがわかるでしょう。それをチャットGTPに指示書を出して書かせれば、1記事5分で作れるでしょう。

イラストなどを作りたいのであれば、Discordです。これは少し説明が難しいのでご自分で調べて下さい。

Discord

参考までに個人のブログさんを貼っておきます。

Discordで画像を生成出来るAIイラストツール4選

 

まとめ

少しはお役にたてたでしょうか?
もっと細かいところまで書きたいのですが、このコンテンツの人気があったらまた書きます。

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