何をもって成功とするか
まず、何をもって成功とするかは人それぞれですので曖昧ですが、色々な歯科医院様の開業をお手伝いさせていただいて、その後のホームページやコンサルティング・サポートなどを通して見ていると、経営的にも診療報酬(売上/保険診療:自費)を考察していても、まずはユニット4~5台がおおよそフル稼働しているかどうかが線引きではないかと思います。
では、そのポイントをAと仮定するとしたら、どうすればそのポイントAまで到達するかどうかが経営手腕となるのではないでしょうか?
個人的には3種類のスタイルに分かれるように思えます。
1.開業した立地と先生の手腕で達成
2.衛生士が優秀で達成
3.増患対策や経営手法で達成
ただ、ここで重要なことは失敗には確実に共通する法則がありますが、成功するには成功した数だけオリジナルな要因があると言えます。
患者が来ない、スタッフが使えない・使いこなせない、離職率が高い、自費が増えない要因は常に明確な経営者の資質にあると言えます。
ですが、ある程度の成功している医院には経営的な手法にも共通点があるように思えます。