患者は2種類に分けられる
歯科経営において患者を増やすには、新規患者(新患)を増やすことと来院したことのある患者が定期的に来院される(既存患者)とのバランスこそが経営の基礎となって医業収益の安定化をもたらせる訳ですが、どちらにせよ患者は2種類しかありません。
口腔内に問題を抱えているか、いない患者か?
です。
緊急性が高い患者は何もしなくてもどこかの患者になってくれます。ですが本来先生方が求める患者は、慢性的に悩みを抱えてきたけど解消する・治療して状態が好転する先生と出会えなかったような患者か、段々と悪化する口腔内をなんとなく放置して分かってはいるけど治療に来なかった患者、または、問題はないが定期健診など他の医院から何らかの理由で流れてきた患者、もしくは自分の子供の歯の事や自分のライフスタイルの変化によって来院される患者、もしくはホームページなどでどの歯科にしようかと考えている層に分かれます。
基本はここを理解してください。