Windowsアップデートしたらブラウザが開かなくなった

KB5012599

株式会社アルファージールの小林です。
先日4月13日、Windowsアップデートしたらブラウザが開かなくなった!というお話です。

先日、私はいつものように朝、事務所に来てパソコンを起動させると添付画像のような、いつものWindowsアップデートの黄色いマークがペカってました。

で、クリックして更新とセキュリティの画面でいつものように考えることもなく、今すぐ再起動するをクリックしました。

もちろんビビリな僕はWindows11へのアップグレードはまだしていません(不具合とか初期の段階ではよく起きるという噂を聞いて、そのうちやろうと思っています)。ですので、それ以外の何らなのよくわからんいつもの更新プログラムだろうとポチりました。


2022-04 .NET Framework 3.5 および 4.8 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 10 Version 21H1 用) (KB5012117)

2022-04 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 21H1 の累積更新プログラム (KB5012599)


 

2022年4月Windowsアップデート ブラウザ開かない

つまりこれです。↑ ↑

で、当然のように再起動の次はメーラーを起動し、Chromeをクリック…
そうすると「アプリケーションエラー」みたいな画像が連発して(画像はサンプルです)、どうやらGoogleChromeだの全てのブラウザが開けないのだと表示されているのだと分かりました。マジ困る。

2022年4月 ブラウザが開かない

え?どうしたの?ChromeどころかMirosoft EdgeもFireFoxちゃんも開かない!
ウィルスか!?なんなんだ!とりあえず再起動だ、それでダメなら対処を考えよう!と、とりあえず素人芸の「再起動」で神に祈りました。

結果…「ダメだ」

とりあえずの対処法(素人芸)編

これらはあくまで対処療法です。根本的に問題が解決する訳ではありませんが、自分が行ったことを記載しますね。

1.再起動がダメだと分かった私は、とりあえず「Windowsボタン+i」もしくは「設定」から「更新とセキュリティ」をクリックしました。

2.「回復」をクリック。

3.そして「今すぐ再起動」をクリック。

 

4.「オプションの選択」画面で「トラブルシューティング」を選びました。

5.1番下の「詳細オプション」をクリックしました。

詳細オプション

6.で、「更新プログラムのアンインストール」をクリックしました。

更新プログラムのアンインストール

7.で、「更新プログラムのアンインストール」画面で、上の「最新の品質更新プログラムをアンインストールする」をクリックしました。ここは2択で正解したと思います。これで完了後再起動で、元の状態に戻りました。

ただし、これは根本的な解決ではなく、あくまで更新プログラムをしちゃった前の状態に戻しただけということです。

最新の品質更新プログラムをアンインストール

原因はウィルス対策アプリ

調べてみると、やはり世の中の優秀な方が親切に原因を書いてくださっています。
どうやら原因は僕のパソコンにインストールしているウィルス対策アプリ「ESET」が原因らしいです。これはWindows10/11においても発生しているらしいです。

・エラーコード: 0x847695d2
・エラーコード: 0xc0000022

やはり、それらが起きてしまうブラウザはGoogleCrome、Microsoft Edge、FireFoxとのことです(全部ボクの使っているブラウザじゃないか!)
で、どうやら解決策としては先ほどのようなやり方でアップデートを元の状態に戻すか、ブラウザのセキュリティ拡張機能を無効化することで回避できるのかもしれない…ということでした。(でもブラウザ開けないからブラウザの拡張機能を無効化って出来ないよね?上記のアンインストールをしてからってこと?よくわかりません)

ともかく、誰かのお役に立てたら嬉しいです。※責任は持てませんので自己責任で。

ちなみに、この先のアップデートはどうなるんだろ。

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