裏層

裏装とは、治療の際、歯髄を保護するために使われるもの。 入れ歯・義歯の歯茎に当たる部分をシリコンやアクリルなどの柔らかい材質で作られた裏装で装着させ、歯髄を保護する。 痛みがある、安定感がない等の場合や、粘膜が薄くて弾力性が低いなどにも使用され、軟性裏装、軟質裏装、弾性裏装などがある。 裏装材はその使用目的上、比較的長期にわたる耐久性が要求される為、アクリル素材などの柔軟性があるものが使用される。交換は半年から1年に一度くらいが目安。

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