いしはた歯科クリニック、理事長石幡一樹先生はどのようにして同院を成長させたのか?
これは一言では言い切れませんが、業者である私から言えば『ヒト・モノ』は投資するものとしての意識が高かったからだと思います。
× 歯科衛生士が欲しいから募集を出す
○ 雇用したDHはセミナーなどに参加させ実力を上げる
× ホームページはカッコよければ良い
○ 常に更新しリニューアルを行う
○ 歯科情報を常に発信する
○ 自費につながる入れ歯、インプは専用サイトを作る
そして、来院された新規患者にもしっかりとさらなるアピールを行います。
新患には複数の医院パンフレットや診察券と一緒に紹介カード(弊社のものを)を渡します。
もちろん、ホームページには質問箱を設け、患者1人1人に丁寧にお返事を返します。
さらに、ホームページには自社専用の予約フォームも設置し、無駄に大手の予約サイトのお金が流動しない仕組みも作っています。これは月間30件くらいの予約が入っているので、それだけでも6万円くらいのコストカットに繋がります、年間では72万円です。
募集にはパンフレットで他院との違いを
募集や面接では、しっかりとした映画のパンフレットのような資料を用意しています。
これは、募集に対し他の医院とは比べ物にならないレベルを見せつけるためです。
○ 募集要項や先生の想いが分かるパンフレットがある
○ 資料請求に対応している
× 連絡したら面接に来てくれとだけ言われる
つまり、外部発信へのたゆまぬ努力と投資、(予約サイト、インタレスト広告、雑誌、Youtube動画)に対して、既存患者へのアプローチ(リコールへの努力)や紹介カードによる紹介患者率アップ、リーフレットなど、そして募集に対する企業と同じような取り組み。
・いしはた歯科クリニック募集サイト
まだまだ書ききれませんが、このようにやるべきことをしっかりとコストを掛けてやっているからこそ、治療のスキルのアップデートはもちろん、優秀な人材と多くの患者数、一定数の高いレベルで推移する自費率が得られる訳ですね。
当社も常に勉強、感謝と共に勉強させて頂いております。