歯科で1億円を最短で達成する方法

歯科で医業収益1億を2年以内に達成する方法

今回は結論から書いていきます。

1.開業時のモチベーションを2年間(開業準備を入れると3年間)は保つ決心をすること

結論、ハートです。まずはここが揺るがないことが第一です。

2.内覧会とホームページは当社に任せること

歯科経営の1億円達成を成功の第1目標とするなら、内覧会とホームページはクロスメディア戦略(様々な広告媒体を効果的にクロスさせ成功に導く手法)です。
つまり、これを別々に管理することはスピード感と期間達成へのブラッシュアップが出来ません。キレイ・カッコイイだけのホームページではなく、ネズミを捕まえてくる猫のようなホームページが必要なのです。

3.開業してからも増患対策は絶対にすること

内覧会だけで終わらせてしまって成功しているのなら、それは偶然です。
分院展開したら苦しむことを経験してる先生なら分かると思いますが、みなさんは開業が初めての方が多いかと思うので、まずは増患対策として開業後にも少なくとも2回はチラシをやりましょう。

エリア的に難しければ(しがらみや、地域的ななんやらかんたらで)、フリーペーパーや何でもいいです。紙媒体が重要です。
先生が欲しいと思っている患者層は多くの場合が50代以上の方じゃないでしょうか?

もし、小児歯科や小児の割合が多い矯正の場合は僕に直接聞いて下さい。

4.予約系ポータルに金を遣うな!

Googleのアルゴリズム的に検索で下げています。そして予約系ポータルは売り上げ低迷をしているので自分たちの媒体にリスティングも掛けなくなっています。さらに言えば、競争原理を介入させることは保険診療を行うことが厳禁なのでポータルサイト内で順位の格差を組み込むことはNGです。

つまり、予約系ポータルにお金を掛けるという事は、Googleなどの検索順位の中の下落組のポータルの中で近隣の歯科と無駄に競争をすることになります。
美容系ポータルが終了しているのと同じ原理です。もはやオワコンです。

5.リスティングはやれ

当社ではサブスク型の「クリックされ放題・1ページ目シンデレラゾーン表記」のリスティングを推奨しています。これはやったほうが良いです。1年目にどれだけセンセーショナルにデビュー出来るかが歯科1億円突破のブランディングとも言えます。

さらに当社は初期費用ないし、3~6か月ごとの自動更新で縛りもない。効果が出ないエリアだったら辞められるし、キーワードを変えられるのです。

1億円突破した先生は必ず言います。
「キーワード、増やせないの?」
と。

歯科1億円は患者を探すな

歯科経営のマクロ経済的な意味での真理を言います。

「患者を探すな。患者さまに到達していただきましょう」

です。意味が分からないですよね?
つまり、必要性を感じて考えて、理由を作ってあげましょうという事です。これはシンプルに言うと生活習慣病と歯科の関係の啓もう・伝達です。

これ結論から言うと最近の速攻爆上げ増患方法なのですが、「血圧の高い方へ」や「糖尿病の方へ」と「歯周病治療」を国が推進する方法と同じでホームページや内覧会でアピールすると50代以上の患者さんが爆増するんです。

そりゃそーですよね?1973年生まれの第2次ベビーブーム世代の私の52歳が最も多い年齢層なのですから、向こう10年以上、歯科はバブルな訳ですがこれをホームページでアピールするかしないかで患者さまの待ち受けがすごく変わりますし、しっかりとした歯周治療(おそらくこれを読む先生で歯周治療が出来ない方はいないと思いますが)から、歯科衛生士に引き継げるスキームが安易に想像できると思います。

実際にはユニット3台スタートで配管+2台くらいの医院様であれば、あっという間に5台必要になるのはご理解頂けると思います。

1億円なんて月833万円

ここは多くのメディアあ説明しているので割愛しますが保険診療だけで目指すと1日40以上~50人程度は必要絶対数になります。歯科衛生士の1日患者数は20以上は必要になりますから物理的にユニット3台のみでは難しいと言えます。自費は必要不可欠です。ですが粗利問題も出てきます。
※ここで診療日数や診療時間を多くすることも考えなくもないですが人材確保の手間と離職率を考慮すると長期的にはあまりお勧めできません。募集も苦労することもあります。

では、どうやって自費を増やすかは開業前の事業計画にどれだけリアルに組み込めるか?先生自身がどの分野で自費を獲得できるかを身に着けておく必要があります。当然、インプラント・義歯・精密根管治療・審美などは代表的なものになりますが、「口管強」(口腔管理体制強化加算)の施設基準を満たす医院体制や申請、口腔機能低下症(口腔機能向上加算)についての取り組みも開業前に準備計画できる1億円という着地を目指すうえでの経営戦略であると言えるのではないでしょうか?

追記:血圧計を置きましょう

これ、一部の歯科医院さんではサービス導入しているところもあるのですが、待合席に自動血圧計(レシートのように血圧結果が出るものがオススメ)は非常に年配の患者さまに好評が良いです。
歯周治療で血糖値改善や血圧改善が良いことは周知の事実ですが、それを患者さまにしっかり伝えて差し上げることが出来ている歯科医院はほとんどありません。まさにそこがブルーオーシャンな訳です。

昨今の歯科はどこまで予防と健康改善、医科歯科連携が出来るかがカギです。
多くの先生が大学病院との連携ばかり重要視していますが、近隣の内科の先生にも開業時にはご挨拶が必要です。真の意味での地域一体型の歯科診療はやはり内科や糖尿病外来などの先生に患者さまをご紹介いただいたり、ご紹介したり、その上で総括的に患者さまの健康を守り、改善することが私などが言うまでもなく必要不可欠です。

レベルの低い事業計画書はムダ

資金調達がきつく厳しくなり、金利が上昇している2025年以降の開業は、事業計画書がどれだけ現実的で金融機関が望むものを作れることがカギです。
作文のような事業計画書と業者の作った杜撰なテンプレみたいな必要資金のメモ書きで金融機関に嫌な顔をされたくなければ当社に1番初めに相談することがお勧めです。2番目にはどこにでもご相談下さい。でも1番目に相談されるのが業界の中では1番立ち位置がツラいのは分かりますよね?
ビジネスは後出しジャンケンが有利です。見積りでも他の会社の見積りを見せてもらってからが有利なのです。

なのになぜ1番目に相談してほしいのか?
答えは簡単で、順番を間違えると資金調達が出来なくなるケースがあるからです。

そして、古いスタイルで資金調達できても、開業してからその数値目標も明確でなく、目指すべき計画に基づかず・持たずに経営しては1年で資金はショートするでしょう。

私どもは所詮業者ではありますが、数多くの成功ノウハウを先生方から教わり、その同じくらい失敗のデータや情報も持っています。多くの成功している先生は失敗もしていますが、それを知っている私たち業者は成功に導くノウハウも持っているのです。
業者に嫌われる先生で成功している人はいません。良くない業者もおりますが、私たちはミツバチに似ています。ミツバチを利用できない植物は多くが生存競争に勝てませんし、スピード感のある経営と成功を目指すならネコでのミツバチでも使えるものは使うに越したことはありません。

この記事はチームコンサルタントにも評価してもらうので、削除するかもしれません。笑

いつもクセの強いコンテンツを書いているので賛否両論ありますが、
「ワタシ、失敗しないので!」
が口癖ではないですが、アントニオ猪木のようなストロングスタイルの正々堂々たるサポートで先生のお手伝いをさせていただいております!

長文、お読みくださいましてありがとうございます!

TOPへ