医院の内覧会を行う前に答えは出てる
予約は内覧会を行う前から獲得できます。
周辺地域の方に「徹底的にあいさつ回りを行う」「内覧会より前日に治療予約ができる」ことを宣伝する。で、内覧会に来てもらいたいと1人1人伝えることです。
・近隣の中小企業、工場
・幼稚園、保育園、花屋、クリーニング店
・塾、整骨院、整体院、スクール
徹底的にご挨拶に行くべきです。当社は先生の代わりに歯ブラシ1本持って飛び込み営業に行きまくります。
医院の内覧会を行う前に答えは出てる
予約は内覧会を行う前から獲得できます。
周辺地域の方に「徹底的にあいさつ回りを行う」「内覧会より前日に治療予約ができる」ことを宣伝する。で、内覧会に来てもらいたいと1人1人伝えることです。
・近隣の中小企業、工場
・幼稚園、保育園、花屋、クリーニング店
・塾、整骨院、整体院、スクール
徹底的にご挨拶に行くべきです。当社は先生の代わりに歯ブラシ1本持って飛び込み営業に行きまくります。
歩いている人に「内覧会やってる」なんて理解されません
歩いている人に「内覧会やってる」なんて理解されません。
「なんかやってる?あ、歯医者なんだ」と、話を聞いてくれた方だけが分かってくれます。「内覧会」というキーワードは一般の方には理解されません「なんかやってる」だけです。
確かに、スタッフが風船や粗品を持ってアピールしていると注目はされますが、ターゲットはチラシを見て、ニーズを持って来院される方が患者対象です。
もちろん「声掛け」で入ってくれる方もたくさんいますが、圧倒的に事前に知って「内覧会に来る」ために来院された方のほうが予約を入れて下さいます。
むしろ駅構内などで開業するのであれば、内覧会などやらずにサンプリング業者を使ってチラシ配りを数日させる方がよっぽど成功します。
来院から予約へつなげる手法とは?
もちろんランチェスター戦略です。ただの見学で説明をしながら予約なんて取れません。案内だけで予約を入れるというような方は初めから予約を入れるつもりで来ています。
1番良いのはカウンセリングルームや、ユニットに座って頂いて歯科医師やDHがお悩みを聞くことです。「お口のお悩みありませんか?」や「座り心地がいいでしょう?」と、ご家族に変わりばんこで座ってもらうのも良いでしょう。
内覧会からの患者は超ファンになりやすい
「ここの歯医者には、開業した時から来てるんだ」というのは、患者さまの特別な思い入れにもなりますし、医院と患者さまの距離感も縮まります。紹介をいただけるのもこういった患者さまです。
内覧会に来られた方には、お礼状を出しましょう。もし手法が分からなければアルファージール 小林に聞いてください。
院内イベントを行う注意点
院内イベントで「歯科相談」や「矯正相談」は必ず行いましょう。
ただ、相談会やイベントを行う場合、医院のスタッフで構成や1組当たりに何分を使うかなど想定しておきましょう。
ユニット10台の歯科に、歯科医師1名、歯科衛生士1名という開業は行わないと思います。平均的にはユニット3~5台くらいの医院がポピュラーです。
大切なのは、カウンセリングルームの使用、ユニットでの使用と説明、歯科衛生士がどの対象を接遇していくかなど段取り8割、現場が2割です。歯科医師が1名だけでも院内イベントは十分に開催できます。ユニット3台、歯科医師1名、歯科衛生士1名のスタートでも開業1か月目でレセプト100枚超えるのはザラです。
「たくさん来院されたら相手できないからやらない」というのは最もチャンスを逃すことになります。現場を知らないコンサルタントのセリフです。
商業施設内など大人数が来院される開業でも行うべきです。心配であれば当社にご依頼すべきです。内覧会に慣れたアルファージールのスタッフは全員が歯科従事者ですから安心です。臨機応変に対応し、「予約に繋がりにくいからやらない」などということはありません。お任せ下さい。
掲示物はNG、つまらないから
導入機材の説明や、院内設備の説明は慣れないスタッフが一生懸命すればするほど来院された方は微笑ましくなるものです。
ですが、ペタペタ貼ったポスターを説明し始めると不思議に体が斜めになって「聞かされている」気持ちになります。これは高校などでイケてない文化部がマジメな展示物を説明するのと似ています。
下手でもいいんです。心を込めた生きてる言の葉でご説明を。「何かお口のことで、お困りなどありませんか?」と聞ければ素晴らしいです。大切なのは説明じゃなく対話です。
患者をモノで釣ってはいけない(予約)
来院される方には「何かもらえる」と思ってくる方は確かにいます。
ですが、我々は医療従事者です。「本日ご予約を頂ければ、〇〇を差し上げています」など絶対に言ってはいけません。逆に「ここの歯医者はモノで釣って患者を集めようとしている!」と悪いクチコミが生まれかねません。
そんなことをしていなくても、予約時に「こちら本日ご予約を頂いた方にお渡しさせていただいております」と予約を入れた方に粗品を渡せば他の方は見ていますからスマートなご案内になります。ですから、参加者への粗品と予約患者への粗品は2つ用意しておくべきですね。
予約とクチコミは表裏一体
クチコミをどうやって増やしていますか?と答えられる業者はいないでしょう。
アルファージールは豊富に手法を持っています。実際に紹介アポが増えまくっている先生もいらっしゃいます。クチコミってどうやって増やすのでしょうか?このホームページにはいっぱい書いてあります。調べてみて下さいね。
内覧会で予約が入らなくても患者が戻ってくる手法
内覧会で予約を入れなかった患者さんは、もう来ないのでしょうか?
答えは「アルファージールで内覧会を行った予約を入れなかった患者さんも後で予約を入れる」が正解です。
これは答えを教えません。企業秘密です。でも、聞いてみたら「それで!?でもそうだね、戻ってくるね」ってなります。手品はいつでもタネを知ったら「そんなもんか」となります。
でも、この手法は、矯正相談会やインプラント相談会でも何でも使えます。
内覧会をする目的を明確にする
・予約を獲得するのか
・認知を優先するのか
これだけでも、きちんと決めておくべきです。両方というのはもちろんですが、どっちかを決めると良いでしょう。着地が決まっていない経営方針は失敗します。予約獲得を目的とするが無理強いすることなく、認知だけでも善しとするのかどうかをスタッフ共々内覧会業者とも打ち合わせておくことが重要です。
たまに、すごい宣伝力やキャッチ力で通りを歩いている方を連れてくる業者がいますが結果としてはこれはNG。なぜなら内覧会の成功歯科考えた行動だからです。その素晴らしいキャッチ王は翌日からいないのです。つまり、業者は目立ちすぎてもダメなのです。あくまでも主役は先生と医院のスタッフです。
DH枠を埋めろ
内覧会の特徴として、治療ニーズよりも定期検診ニーズのほうが高いですし、それを拾い上げられない内覧会は失敗です。
予約が出来なくても、定期検診の必要が「今のあなたにはある」ことを伝えられたら大成功です。DH枠は定期的な検診予約はもちろん、ホワイトニングや自費の補綴物などにもつながりやすく、さらにはマウスピース型矯正装置など若い世代が受けたいと思っている治療にもつなげやすいのです。
カウンセリングルームの活用方法なども、具体的に伝えられると良いでしょう。だから、ホームページは内覧会業者とスクラムを組まなければ良いものを作れないのです。「内覧会ですごく興味を持ったけど、ホームページにはありきたりのことしか書いてなかった」であれば取りこぼしが発生します。経営学ではこれを機会損失と言います。
どうりでアルファージールに内覧会もホームページも一緒に任せると、新患も自費率もスゴいのか!とお分かりいただけたと思います。
それでは、皆様のご相談・ご面談のお問い合わせお待ちしております。笑