【SEO対策】再検索キーワードツール

検索順位を上げるには最後に検索されたキーワードを分析すべき

ホームページにおいて検索キーワードに対し、コンテンツ(記事:ページ内容)が重要であることは今さら説明するまでもありませんが、歯科経営においてユーザーがどのようなニーズを持っているかを分析することは最も重要とも言えます。

ただ、それらの分析キーワードツールは市場には様々あり、インターネット・リテラシーの低い方にはこれらを探して使いこなすのも難しいのではないでしょうか?
Googleからは、サーチコンソールやアナリティクス、リスティング広告においてはキーワードプランナーなどありますが、おそらく使いこなせない方がほとんどだと思います。

ここで非常に簡単で直感的に使えるツールが「SEO再検索キーワード分析ツール」です。

再検索キーワードツール

※基本的にGmailで登録して使える無料ツールです。

これを作った人は本当に天才だと思います。神ツールです。

再検索キーワードツール

 

検索順位が1位より解決した最後のサイトが重要視される

SEO再検索キーワード分析ツール

例えば「入れ歯」でユーザーがネット検索で調べたとします。

通常、Google検索などで広告枠の下に検索キーワードに基づいたWebサイトが順番に並びます。
しかし、ユーザーは上の方から自分に最適だと思ったサイトに入る訳ですが、直感的にそのサイトで問題が解決したと思うと「戻る」で他のサイトを調べるわけです。

この時、Googleクローラーは検索上位にあるサイトに入ったという情報も重要視しますが、最後にどのサイトに入ってユーザーが問題解決したかも重視し始めたのです。
つまり、「最初に入ったサイトよりも、最後に入ったサイトのほうが問題解決できたのではないか?」と判断するということです。

再検索キーワードツール

使い方は非常に簡単です。
パスワードの取得はGmailを推奨します。なぜかオリジナルドメインでは取得出来ませんでした。

取得しましたら、調べたいキーワードとパスコードを入力します。これには少し時間が掛かります。
例として「入れ歯」の再検索キーワードを入力してみました。

このツールの素晴らしいところは、「キーワード分析」の他に、そのキーワードでの「上位ページ分析」や「YMYL・難易度分析」が出来るところです。

YMYLとは?

YMYLとは、「Your Money Your Life」の略です。これはユーザーの金銭や生命、健康に大きく影響を与える可能性があるトピックの事を指します。「入れ歯」などは非常に高い内容と言えます。つまり、これらの記事をしっかり歯科医師が書くことで非常に有益で優良なコンテンツであると判断されます。

GoogleはYMYLにおける品質向上を重要視しており、Googleの品質向上ガイドラインについても定義しているので一読しておくことを薦めます。
https://static.googleusercontent.com/media/guidelines.raterhub.com/ja//searchqualityevaluatorguidelines.pdf
※外部リンク:PDFページに飛びます。

Googleでは品質評価ガイドラインにおけるYMYLについて、

・ニュース、時事問題
・公民、政府、法律
・金融
・ショッピング
健康と安全
・集団、グループ、コミュニティ
・その他

これらについては評価基準を厳格にし検索結果の向上をGoogleは目指しています。
すなわち、歯科のホームページにおける歯科医療についての情報提供はGoogleが求める内容にも値するのです。SEOは業者の商材を買うでも任せるのでもなく、

「Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。」

とあるように、皆さんの歯科のホームページを通じてユーザーの利益を追求しているのです。
その為にも、この再検索キーワード分析ツールは非常に良いツールであると言えます。

再検索キーワードツール

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