基本的に数だけ求める内覧会は失敗します。
ユニット4台くらいの歯科医院の内覧会に、1000人が来たとしても医院の魅力をどのように伝えるのでしょう?ただの見学会になるだけで、近隣の歯科医院と内装と機材だけを比較されるイベントになってしまいます。
それではデンタルリテラシーの低い患者層だけを獲得する訳ですから、他の医院で嫌われて診てもらえないような患者さんを呼び込んでしまったり、様々なデメリット要因を生んでしまいます。内覧会業者の多くは人数だけ呼び込めば先生は喜ぶので内容よりも数を優先しますが、当社は開業される医院と地域の皆さんをしっかりと結びつける内覧会をモットーとしていますのでここをご理解いただけない場合はお断りすることもあります。
・治療方針をしっかり伝える
・患者さんのお悩みをお聞きする
・院長のお顔(人柄)を知っていただく
これらが最も重要な内容です。さらに、
・お名刺をお渡しする
・医院のパンフレットなどをお渡しする
→自分のお口の悩みを解決できる医院であると知っていただく
・自由診療にも対応しているフライヤーなどをお渡しする
・予防の大切さと予約を入れやすさを伝える
などは最近の内覧会では使うことがい多いです。また、内覧会の前にごく近隣の方だけに招待状をお渡しし「お披露目会」行う医院さんも増えています。
さらに矯正相談会やインプラント説明会などは、開業後にも効果的に行えるメソッドがあるので是非ご相談いただければと思います。